
こんにちは、ゴルフ大好きインストラクターのKGです!
今日は多くのゴルフ初心者が夢見る「飛ばし屋」になる方法について、徹底的に解説します。飛距離を伸ばしたいすべてのアマチュアゴルファーの皆さん、是非参考にしていただけると幸いです!
ゴルフで飛距離を伸ばすって、本当に難しいの?

最近ゴルフを始めたんだけど、全然ボールが遠くに飛ばないんだよね…
飛距離を伸ばすことって出来ないのかな…

100切り男子君!!諦めないで!!
今からでも十分に飛距離を伸ばすことは出来るよ!
ただ、そのためには踏まなければいけないステップが存在するからね。僕と一緒に学んでいこう!!
ゴルフを始めたばかりの方は、飛距離を伸ばすことは難しいと感じているかもしれません。多くのアマチュアゴルファーが、「自分には無理」「プロみたいに飛ばせない」と諦めかけています。でも、その考えは間違いです!正しい知識とちょっとしたコツさえ掴めば、誰でも飛ばし屋になれるんです。
飛距離を伸ばすためには、大きく分けて4つの重要なポイントがあります:
- 正確なスウィングフォーム
- 適切なクラブ選び
- 体幹トレーニング
- メンタルコントロール
ゴルフスイングの黄金ルール
ゴルフスイングは、まるでダンスのようなリズムと精密さが求められます。力任せではなく、科学的なアプローチが飛距離アップの鍵となります。
また、ゴルフクラブの形状に注目してみましょう。ゴルフクラブは先端が重たく作られています。この形状にゴルフの飛距離を伸ばすポイントが詰まっています。

このようにゴルフクラブは先端に重さが作られているので、「振り子」で振ることを心がけましょう!

振り子の原則「等速・同じ振り幅・同じ周期」です。
まずはバックスイングとダウンスイングを同じくらいの速さで振れるように頑張っていきましょう。
打ちっぱなし練習場で劇的に飛距離を伸ばす究極の練習メソッド

打ちっぱなしで遠くに飛ばしたいんだけど、全然飛ばないんだ。。
なにか良い練習方法はある?

オッケー。じゃあ打ちっぱなし練習場や普段の練習で意識すると良いことを教えていくね!
打ちっぱなし練習場は、飛距離アップのための最高の環境です。しかし、ただ漫然とボールを打つだけでは上達は望めません。以下に、プロが教える最強の練習法を徹底解説します!
【実践編】打ちっぱなしでの飛距離アップトレーニング

トレーニング1:ステップ打ち
- 足を閉じて構えて、ボールは体の左側に配置する。
- 上半身だけでバックスイング、このとき足はまだ閉じたままにする。
- トップの位置までクラブが上がったら、左足を飛球線方向に踏み込む。
- 左足を踏み込んだと同時に、スイングしていく。
トレーニング2:インパクト精度向上ドリル
- 通常のアドレスの位置に立ち、そこから理想のインパクトの形を作る
- インパクトの理想は、肩と腰の捻転差が十分にできた状態で、骨盤が左に開いている状態。また、右手はインパクト時には伸びておらず、左手とクラブは一直線になること。
- アドレスに戻りそこからいつも通りボールを打つ。
トレーニング3:クラブヘッドスピード強化
- 重量級トレーニングドリル
- 少し重めのトレーニング用クラブを使用します。(女性であれば男性用、男性であれば素振り用のバットなどを使うとよいでしょう。)
- ゆっくりとしたスウィングで筋肉の使い方を学びます。
- 瞬発力強化エクササイズ
- 素振りを高速で10〜20回連続して行います。
- 体幹と腕の筋肉に瞬発力をつけます。
- 軽い棒を用意できるとなお良いです。シャフトのみのクラブや、軽い素振り棒があればそちらを使いましょう。
クラブヘッドスピードを意識しよう
ゴルフで飛距離を伸ばすカギは、クラブヘッドスピード。プロのゴルファーは平均40m/s〜45m/s(女子プロゴルファーの場合)を叩き出しています。アマチュアの方も、正しいフォームと継続的な練習で必ず上げられます。
ゴルファーの性別やレベル別 | 平均ヘッドスピード |
プロゴルファー(男子) | 48m/s以上 |
プロゴルファー(女子) | 40m/s〜45m/s |
一般アマチュア(男子) | 35m/s〜45m/s |
一般アマチュア(女子) | 32m/s以下 |
シニアゴルファー | 30m/s〜35m/s |
初心者が陥りがちな飛距離アップの間違い

練習方法は分かったけど、やっぱり飛距離って一筋縄ではいかないんだね…
どうしてもブンブン振りまくってしまうけど、そうじゃないんだね!

振ることもとても大事だよ!
全く振らないよりは、たくさん振ったほうが飛ぶようにはなるからね。
あとは「メンタル面」や「気をつけること」にも注目してみよう!
- 力任せのスウィング
- 力に頼りすぎると、正確性を失います。肩から先の筋肉はなるだけ使わないようにしましょう。
- リズムと流れを大切にしましょう。ゴルフクラブは「振り子」で使うものです。
- 無駄なトレーニング
- ただダラダラとボールを打つだけの練習は意味がありません。
- 目的意識を持った練習が重要です。
- 100球を闇雲に打ち続けるよりも、50球ドリルをやった方が身につきます。練習に意味をもたせることを最重要視していきましょう。
効果的な飛距離アップボディトレーニング

体幹トレーニングをすると、ゴルフの飛距離アップに必ず役立ちます。自宅でもできる効果的なトレーニングをご紹介します!

- コアトレーニング
- プランク:体幹の安定性を高めます
- サイドプランク:側面の筋力を鍛えます
- 下半身強化
- スクワット:脚力とバランスを向上
- ランジ:股関節の可動域を広げます
まとめ:飛ばし屋への道のりは、あなたの情熱と練習次第!

飛距離アップできるように頑張るぞ〜!!!

また飛距離アップに関することも教えていくね!!
それではまた次回!!

ゴルフの飛距離アップは、一朝一夕では達成できません。大切なのは楽しみながらの継続的な練習です。
ポイントは3つです。
- 正しいゴルフクラブの使い方
- 継続的な練習
- 体の使い方の理解
初心者の皆さん、焦らず、楽しみながらゴルフと向き合っていってください。データと経験に基づいたこの方法で、必ずあなたも「飛ばし屋」の仲間入りができるはずです。